総武流山電鉄
ト1b
/ト1

反対側は幅狭の材木3枚を当てている。何枚側かの判断は蝶番板(蝶番の側板を止めている金具)のボルト位置が目安になる。
貨車に添乗して行う突放入換が開始されたのは大正末期からで、それまでの側ブレーキは留置用で、原則添乗員用の踏段(ステップ)は付いていなかった。写真の様な短車体長の貨車には後天的に妻面側に踏段が設けられたものもある。
(編集部)

1971(S46).7.11
流山

p. (WG@模型倉庫)
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