くりはら田園鉄道
ト102, 103

シンプルなブレーキ装置は、単に車両を留置させておくためのサイドブレーキで、自動空気ブレーキやハンプ式操車場以前の標準装備だった。正式には車体に「+」マークが標記される。
螺旋連結器時代の側梁(写真左下)は、バッファーの緩衝機能も兼ねていて、頑丈な造りになっている。
(編集部)

2005(H17).10.14

p. 岩本正寛 (私営仙台陸上交通資料館)
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