尾小屋鉄道 ワフ3/ワフ1
鉄板で屋根をすっぽり覆い腐食から護っている。次位の ワフ4/ワフ1 の妻面には、たすき掛けの補強材が取り付けられていない。また、木製の端梁(妻面連結器部分の横の柱)の形状にも違いが見られる。 尾小屋鉱山の鉱山鉄道として敷設された尾小屋鉄道は、この年の9月、日本鉱業が経営から撤退し、社紋も新しいものに変えられた。(編集部)
1962.8 新小松
p. 前川 尚 (鉄道ファン半世紀) #0013_037