| インドに於ける本格的な鉄道は、日本より約20年早い1853(嘉永6)年に開業している。但しそれ以前の牛車等による資材運搬用の鉄道は更に遡る。当時の絵図にはレールの上を二頭立ての牛が車輌を牽く様子が描かれており、この時代に貨車の原型が既に出来上がっている様に見える。蒸機運転が始まる黎明期の貨車は木造で、国産の貨車は英国様式を模倣しつつ、同じルーツを持つ日本の古典貨車とはまた違った、インド独特のユニークな貨車が目を惹く。もちろんこの時代の貨車は残っていないが、古いという点では、パキスタンのイスラマバードにある
Golra Sharif Railway Museum に、足回りの無い状態で展示されている木造有蓋車(製造年不明)が、現存するインド最古の貨車と思われる。 |
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下記の貨車は所属鉄道以外に、IR (Indian Railways) のページにも重複して掲載されます。 |
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PR (Pakistan Railways) と BR (Bangladesh Railways) で、1947(S22)年のパキスタン分離独立以前に製造開始されたと見られる形式。
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インド国内の民間* に転出した貨車。 |
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* 大小様々な私鉄の集合体だったインドの鉄道は、1951(S26)年に一部の産業鉄道等を除き全て国有化され、インド国鉄 (IR) が発足した。以降いくつかの臨港鉄道や工場専用線等の貨物鉄道が開業している。 |
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IRFCA/Old Wagons Codes IRFCA/Wagons Codes |