日本国有鉄道 キ147/キ100 144~172
キ100形 は、1928~56(S3~31) 年に194輌が製造(含改造)された、単線用ラッセル式雪掻車。前頭部の形状は、キ143 までが延鋤(のべすき)形、キ144 以降は流線形で製造されたが、改造による試作車で直線形の優位性が確かめられ、さらなる設計変更が成された。直線形以外のものも、順次直線形に改造されたが、流線型のまま残されたものも存在する。(編集部)
1961(S36).11 横手
p. 前川 尚 (鉄道ファン半世紀) #0013_076